【マツダ・デミオ】大きさ・サイズ感は?後席・荷室もチェックしてみた

現行型のマツダ・デミオは、デザインがよくてパーソナル感の強いコンパクトカーとして仕立てられています。その結果として、室内の広さは若干、国内のライバル車よりもせまいです。とくに後部座席や荷室は、こじんまりしています。この記事では、デミオのサイズ感について、いろんな角度から見ていくことにしましょう。

定年退職した両親にデミオを薦めてみたんだ。
デミオはご夫婦で普段使いするのに最高のクルマだと思いますよ。運転しやすいし、楽しいですからね。
でも大きな家族だと、この室内はちょっと狭い気もするなぁ……。

デミオの大きさをライバル車と比べたら…

マツダデミオ外観 前

マツダデミオ外観 斜め後方

デザイン重視だから大きさは…

現行型のデミオは、ヨーロッパなどの海外でフォルクスワーゲン・ポロやBМWミニ、プジョー208などのライバルと戦っていけるように、デザインと走りを重視したクルマになっています。

基本的にドライバーズカーとして磨きこまれており、ハンドルを握ったときに楽しい1台としてできています。

かつては背が高くて荷物をいっぱい積み込めることをセールスポイントにしていたのですが、現行型デミオには、良くも悪くもその面影はありません。

後部座席や荷室について書くとなると、ちょっとつらいところがあります。

フィットやノートと比べると…

 デミオS(FF)フィット15XL 
ホンダセンシング (FF)
ノートX(FF)
全長4,060mm3,990mm4,100mm
全幅1,695mm1,695mm1,695mm
全高1,525mm1,525mm1,525mm
室内長1,805mm1,935mm2,065mm
室内幅1,445mm1,450mm1,390mm
室内高1,210mm1,280mm1,255mm
最小回転半径4.7m4.9m4.7m

デミオの外寸や内寸をみてみましょう。

ただ単純にデータを並べても大きいのか小さいのかわかりませんから、ご参考までに、国内の強力なライバルであるホンダ・フィット、日産ノートと比べてみました。

それが上の比較表です。

まず、外寸――。

全長だけ若干の違いがありますが、全幅や全高は3車ともまったく同じです。

デミオは、フィットやノートと同じように、いわゆる5ナンバー枠に収まっていますので、外形のサイズ感はいまどきのクルマとしては、かなりコンパクトだといえます。

運転しやすい、そして、乗りやすいクルマです。

それでは、内寸――。

デミオの室内長は、フィットよりも13センチ、ノートよりも26センチ小さいです。

こうなると、デミオの後部座席がせまいのは、誰でも想像できてしまいます……。

さらに、デミオは室内高も、フィットより7センチ、ノートより4.5センチ小さいです。

デミオは、握りこぶし1個分くらい、ライバル車よりも頭上がせまいことになりますね。

フィットやノートは、家族4~5人で移動するときにも、それほど窮屈感がないでしょう。

それに対してデミオは、ドライバー1人、もしくは2~3人で走るときに最適なコンパクトカーだといえそうです。

デミオをライバル車と比べる記事は、下記のようにご用意しておりますので、よければ、こちらにも立ち寄ってみてください。

>> ホンダ・フィットと比べてみた

>>日産ノートと比べてみた

>>スズキ・スイフトと比べてみた

>>トヨタ・アクアと比べてみた

>>トヨタ・ヴィッツと比べてみた

 

それでは、ここからは、Q&A形式で、デミオのサイズ感について、もう少し、いろんな角度から見ていくことにしましょう。

デミオは機械式駐車場には入るの?

最近のクルマはどんどん巨大化しているので、小さなクルマであっても機械式駐車場に入るかどうか不安がつきまといます。

いまは軽自動車も背が高くなっ結果、全高1550mm以下と定められている多くの機械式駐車場に入らなくなっています。

けれども、デミオは大丈夫です。

デミオは3サイズが、全長4060mm、全幅1695mm、全高1525mmなので、どんな機械式駐車場にも入ります。

そのあたりのサイズ感は、問題ありません。

 

デミオの後部座席は広いの?

マツダデミオの後部座席 足元の広さ

マツダデミオの後部座席から見た窓の外

デミオの後部座席は、お世辞にも広いとはいえません。

乗車定員は5人ですが、実際には大人が4人乗ると、窮屈な感じがします。

長時間4人で乗っていると、疲労がたまるかもしれません。

デミオの後部座席は、クルマの躯体に包まれているという感覚が強くて、クルマ好きにはいいかもしれません。

けれども、大人数で利用するのには、あまりお薦めできない広さです。

 

デミオの荷室は大きいの?

マツダデミオの荷室 広さ

デミオの荷室は、約280リットルほどの容量です。

これは、ライバルのホンダ・フィット(FF、ガソリン車)に比べると100リットルほど小さいです。

後部座席と同様、デミオの荷室は、お世辞にも広いとはいえません。

普段、1~3人くらいで利用している分には、とくに問題ないと思います。

けれども、4~5人で大きな荷物を積んで旅行やバーベキューに出かけるなんていう芸当は、デミオには、文字通り、ちょっと荷が重いかもしれません。

 

デミオのシートは倒せるの?

デミオのリアシートを倒せば、比較的広い空間が確保できる 出典:https://www.mazda.co.jp/cars/demio/

デミオのリアシートを倒せば、比較的広い空間が確保できる 出典:https://www.mazda.co.jp/cars/demio/

デミオのリアシートは、ほかのコンパクトカーと同じように倒せます。

デミオは、6:4分割可倒式シートパックを採用しています。

だから、リアシートの一部を倒して、長く広くなった空間に荷物を詰め込むことができます。

そしてリアシートを全部倒すこともできます。

ただ、リアシートを全部倒すことで生まれる空間は、ライバル車に比べると、それほど広いものではありません。

デミオの場合、倒したリアシートと荷室の間に段差が残ります。

使い勝手もあまりいいものではないでしょう。

 

デミオで車中泊はできるの?

デミオで実際に車中泊してみた男性のYouTube動画を、ご参考までにご紹介させていただきます。

この動画を見るかぎりでも、お世辞にもゆったりした車中泊ができるとは言えません。

デミオの場合、前述のとおり、倒したリアシートと荷室の間に段差が残ります。

さらに前席シートもフラットになるほど倒れてくれません。

だから、デミオで車中泊することは、あまり考えないほうがいいかもしれません。

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

 

こんな記事も読まれています

更新日:

Copyright© マツダ デミオ 徹底ガイド , 2019 All Rights Reserved.