マツダデミオのモデルチェンジ

写真提供=Shutterstock

【マツダ・デミオ】モデルチェンジ、次期モデルMAZDA2の最新情報

現行型のマツダ・デミオがモデル末期を迎えていることから、フルモデルチェンジはいつごろになるのか、うわさを飛び交うようになってきました。フルモデルチェンジによってデミオがどう変わるのか、断片的な情報も流れてきています。そこで、この記事では、現在わかる範囲で、デミオのモデルチェンジについてお伝えしたいと思います。情報はどんどん変わってくる可能性がありますので、この記事は随時、更新させていただくつもりです。

アクセラが「MAZDA3」に変わったね。そうなると、デミオはどうなるかな?
デミオは「MAZDA2」になりそうですね。日本で親しまれてきた名前が消えるのは、ちょっと寂しいことですが……。

【マツダ・デミオ】モデルチェンジの時期は?大きさは?

マツダ・デミオのフルモデルチェンジは、2020年後半あたりだと思われます。

その前には、まだ現行型デミオの小幅な改良もおこなわれそうです。

次期モデルも、いまのところ、国内モデルについては、5ナンバー枠におさまる大きさになりそうです。

全幅は、現行型と同じ1695mmになるでしょう。

一方、海外モデルについては、全幅がこれよりも拡大されます。

次期モデルではプラットフォームが一新され、「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」と呼ばれる次世代型の躯体が使用されます。

これは、人間がいちばん自然な姿勢でクルマを操作できることを目指して構築されます。

マツダの公式サイトでは、これについて、次のように表現しています。

骨盤を立てて脊柱が自然なS字カーブを維持できるシート、多方向に配置した環状構造で入力エネルギーを遅れなく伝達するボディ、各部品が相互に連携してばね上に伝える力を滑らかにコントロールするシャシー、エネルギーの特質や人間が音を感じるメカニズムに基づいて造り込んだNVH性能など、各機能を改めて見つめ直し、クルマとして全体最適の視点で開発に取り組んでいます。(引用元:https://www2.mazda.com/ja/next-generation/technology/)

マツダでは、乗り手がクルマと一体になって走れることを理想として、これを「人馬一体」と呼んでいます。

次期モデルは、究極の人馬一体を実現するため、より自然なプラットフォームを採用することになるでしょう。

 

【マツダ・デミオ】車名は変わるの?

デミオの兄弟車であるMAZDA3

兄弟車のアクセラは、先行して「MAZDA3」になった (写真提供=Shutterstock)

デミオは、次期モデルから車名が「MAZDA2(マツダ・ツー)」に変わることになりそうです。

実は2代目デミオの時代から、日本国外では「MAZDA2」の名前で通っています。

「MAZDA2」というキーワードで検索すれば、国外のさまざまなサイトや動画がヒットしてきます。

日本だけ「デミオ」という名前にこだわる意味がないので、今後のグローバル展開を考慮して、名称をそろえることになります。

これに先行して、デミオの兄弟車である「アクセラ」は2019年5月、「MAZDA3(マツダ・スリー)」の名称でフルモデルチェンジを果たしました。

今後、デミオのほかに、アテンザなどのほかのマツダ車も足並みをそろえることでしょう。

海外では、たとえば、BМWが、BМW1、BМW2、BМW3などの名称で展開しています。

デミオをはじめとして、マツダ車もいよいよ、そんなグローバルブランドに変身していくわけですね。

 

【マツダ・デミオ】モデルチェンジのコンセプトは?

2019年3月にタイのモーターショーで発表された魁コンセプト (写真提供=Shutterstock)

2019年3月にタイのモーターショーで発表された魁コンセプト (写真提供=Shutterstock)

次期デミオ(おそらくはMAZDA2)は、兄弟車のアクセラ(MAZDA3)に続き、マツダの新しい「魁  コンセプト」にもとづいて、デザインされます。

日本のエレガントな美意識を体現しようとしています。

それは、いわゆる「どや顔」で居丈高なデザインとは真逆で、控えめだけど凛とした美しさです。

兄弟車のアクセラは、この「魁 CONCEPT」にしたがって、下の画像のようなクルマとなりました。

デミオは、もう少し俊敏さを体現することになると思います。

現行型のデミオは、マツダが2010年から掲げてきたデザインコンセプト「魂動(こどう)-SOUL of MOTION」にもとづき、デザインされました。

これはクルマに生命感を吹きこむイメージでした。

野生動物の俊敏なデザインが付与され、大きく評価されました。

新しい「魁 コンセプト」は、その延長線上にあります。

現行型デミオに近いですけど、さらに深みのあるエクステリアデザインになりそうです。

早く、その姿を見たいものです。

 

【マツダ・デミオ】エンジンはどう変わる?

次期モデル(MAZDA2)のパワートレインとしては、4種類のSKYACTIVエンジンが想定されています。

第1に、ガソリンエンジンの「SKYACTIV-G」。

現行型には、2018年の改良で1.5リットルエンジンが採用されています。

マツダの技術陣は、排気量を小さくしてターボによって高出力化する「ダウンサイジングターボ」には消極的なので、現行型よりも排気量が小さくなることはないでしょう。

むしろ排気量を大きくすれば、走りに余裕ができてアクセルを踏みこむことが減り、燃費がよくなります。

排気量アップにはそれほどコストはかかりませんから、1.5リットル以上のガソリンエンジンが登場する可能性があります。

第2に、クリーンディーゼルエンジンの「SKYACTIV-D」。

次期モデルにディーゼルエンジンが残るかどうか取りざたされていますが、いまのところ、残る方向にあるようです。

ガソリンエンジンと同様に、排気量アップも考えられます。

第3に、ディーゼルエンジンの長所を併せ持つ次世代ガソリンエンジンの「SKYACTIV-X」。

マツダ独自の技術によって、ディーゼルの長所である中低回転域での爆発的なパワーと燃費効率のよさを得た、画期的なガソリンエンジンです。

ガソリンエンジンですから、高回転域でもさらにパワーが伸びていきます。

その技術的しくみから「圧縮着火型ガソリンエンジン」とも呼ばれます。

次期モデルでは、このエンジンが看板となりそうです。

その出来次第で、ほかのエンジンが統廃合される可能性もあります。

第4に、マツダ自慢のロータリーエンジンを発電用に使う「レンジエクステンダーEV」。

日産ノートe-POWERのようにエンジンによって発電し、その電気の力で走行することになります。

ロータリーエンジンは軽量コンパクトで振動も少ないので、発電用に使うのにうってつけです。

そして、このしくみなら電気自動車と違って電気切れの心配がありません。

ただ、このエンジンはモデル初期から搭載されるかどうか、不透明です。

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

 

こんな記事も読まれています

更新日:

Copyright© マツダ デミオ 徹底ガイド , 2019 All Rights Reserved.